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トレッキングの基本スタイル③

宿泊形態のトレッキングは、当然山小屋かキャンプするかを選択する。どちらも長所・短所があるが、初めてのトレッキングでの宿泊なら、やはり食事付きの山小屋泊まりをオススメします。荷物の量の軽減と時間を有効につかえるので、初心者はこちらから始めたほうがいいでしょう。何事にも余裕が有ったほうがいいですから。

一方キャンプの場合は、荷物が倍増し、テントの設営と撤収、調理や借字の後片付け、パッキングなど慣れないと時間が取られてしましいます。行動中は歩くことで精一杯、キャンプ地でも慌ただしく動いて、のんびりする暇もない。山小屋これではトレッキングを楽しむことはできません。

どうしてもキャンプをしたいなら、定着型のトレッキングをするといいでしょう。キャンプ場でテントの設営と撤収、食事の調理などをしながら、トレッキングを楽しみながら経験を積めばいいのです。

交通手段は何をつかう?宿泊形態は?

トレッキングのフィールドに出かけるのにどのような交通手段で、行くかということも計画のフローチャートに書き込むといいでしょう。例えば公共交通機関を使用するなら、運行ダイヤの確認を下調べしておく。マイカーで乗り付けるなら現地の駐車場を確認しておきましょう。また、宿泊するようなトレッキングの場合は、宿泊形態で準備が変ります。山小屋なら予約が必要ですし、キャンプなら装備、食料計画をしっかり立てましょう。