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ザックの種類と特徴

ザック トレッキングの基本は、アウトドアで必要な荷物をすべて自分で背負うことだ。荷物を背負うのに欠かせないのがザックだ。日帰り用の小型ザックの「デイパックタイプ」から山小屋泊りの中型ザック「パネルオープンタイプ」「マルチポケットタイプ」、キャンプをしながらの長期トレッキングで使用する大型ザック「トップロードタイプ」の4つに分類できる。「デイパックタイプ」は、涙型(ティアドロップ型)をしており、ジッパーで開閉する。あまり重いものを入れることがないので、背中にパッドが入っていないことが多い。今は、タウンユースとして人気も高い。トレッキングで使用するなら、丈夫で防水性能のいいアウトドアブランドのものを選ぶことをオススメします。中型・大型のザックは、重い荷物を背負うことを前提に作られているので、様々な工夫がされている。しかも、機能的で便利な分、重量がある。

目的専用のザック

トレッキングの主な目的として写真撮影にする人もいる。そんな人は、カメラ専用のザックが便利です。マルチポケットタイプのザックから発達していったザックだ。特徴は、ザック本体がクッション素材で出来ていることと、中に仕切りが沢山あり、精密機器のカメラやレンズをしっかり守ってくれる。また、すぐに撮影できるように機材を素早く出せるように設計さている。欠点としてカメラ機材以外のものが、見かけほど入らない点などがある。