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魔法の杖、ストックの使い方

最近ストックを使っている人を多く見かける。ストックはバランス保持や脚力補助として、衝撃分散と非常に役立つ。使い方は、基本両手に持つ。長さは、登り下りなどで異なってくるが、通常はポールの先端を地面にたった状態でループの下から手を通してグリップごと握り、肘が直角よりもやや下向きになる程度がベストです。余分な握力を使わないようにストラップを手首で支える感じがベストです。また、下りの場合はグリップのトップに手のひらを当てて、グリップ頭部全体を覆うように掴み、ストックを押さえつける様に使います。歩き方は、様々だが注意したい点がある。 ストック まず、平地では踏み出した足より前にストックを突かないこと。登る場合はストックを短めにし、腰の横辺りで地面を漕ぐ感じに動かす。下りの場合は斜面の角度に合わせてストックを長めにセットし、グリップ頭部全体を握るグリップ方法で、足をおこうとする地点にストックを突くようにする。

靴ずれやマメはできる前に予防策をする

重いザックを背負って、長い時間山道を登ったり下ったりするトレッキングには靴ずれやマメはつきものだ。特に靴が新しい時は要注意だ。できてしまってから治療するよりも、できないように予防対策を講じるほうがずっと賢いやり方だ。市販されている靴ずれ防止用のテープを、できそうな箇所に予め貼るだけでも効果的だ。靴の当たりが少しでも気になるなら、試してみよう。